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ローカルルールについて

1.DH制等<25条>

 予選リーグ戦、プレーオフ戦において、DH制、EDH制及びDH+EDH制を認める。

 (1)制度別整理

  ①DH制

   打者9人(試合10人)制

   ※投手に限らず守備のみの選手1名。

   ※攻撃のみの選手1名。 (強いていえば、DHという守備位置。)

  ②EDH制

   攻撃のみの選手 x名(強いていえば、EDHという守備位置。)

   ※EDHの人数(x)に制限なし

  ③DH+EDH制

   守備のみの選手1名及び攻撃のみの選手x名

   ※EDHの人数(x)に制限なし

  

 (2)DH制等の運用上の注意点

  ○DH制等を採用する場合は、試合開始前に審判及び相手チームに申告する。

  ○DH・EDHの打順は自由に選ぶことができる。
  ○DH・EDHの選手に代打、代走をおくることができる。

   ※その場合、代打、代走者がDH・EDH(攻撃のみ)となる。
  ○DH・EDHの選手も途中から守備につくことができる。

   ※その場合、守備についていた選手がDH・EDH(攻撃のみ)となる。

    (守備についていた選手が控えになる場合は、他の控え選手がDH・EDHとして出場する必要がある。)

   ※1人の選手の打順が変わることはない。(DH・EDHを含めたポジション変更のみ可)

  ○試合の途中でEDH制の実施・取りやめ、人数変更をするやむを得ない事情(規約25③)とは以下をいう。

   ・試合中の負傷によるメンバーの減員

   ・遅刻・早退によるメンバーの増減員

    ※上記以外の戦略的な打者の増減は認めない。

     なお、途中参加や途中離脱がある場合は、試合の開始前(試合中の負傷の場合は除く。)及び変更が生じる際に申告することとし、次の事項に留意すること。

   ・途中参加の場合は、打順は予め予定しておいてもよいが、その場合、打順を飛ばす都度申告すること。(申告することで飛ばす打者はアウトにならない。)

   ・途中参加の場合、打順を予め予定しない場合は、参加時にラストバッターの次の打順とする。    ・途中離脱の場合、何番打者が離脱か申告すること。

  〇DH制は申告により取止め可能

  〇DH制の守備専任者について

    ①守備を降りた後、守備交代で再び守備に入ることは可。

   ②途中から代打として打者に入ることは可。

 

2.試合消化促進のための特別ルール

 (1)相手からの守備助っ人制度等 <29条>

   各チーム、試合は棄権とならいよう人数確保に最大限の努力をする。

   (リーグ内各チームへの助人要請も試みること。リーグ内各チームは助人最要請に最大限協力すること。)

   最終的に人数が揃わない場合は、次の制度を適用し試合を実施することができる。

   <ハンデ付き守備助人制度>

    ○チームメンバーが9人に満たない場合、対戦相手からの守備助人を2人まで認める。

     (守備助人のポジションはバッテリーを除くこととする。)

    ○助人要請ハンデとして、要請人数に応じ相手チームに以下スコアを加算する。

     ・1人要請・・・3点/1試合(一時的含む。)

     ・2人要請・・・5点/1試合(一時的含む。)

     ※お互いに守備助人を要請する場合は、ハンデ点の相殺を可能とする。

   <ハンデ付き8人野球制度>

    ※16回大会から廃止

     

 (2)リーグ戦中止試合の取扱い <28条>

     リーグ戦のうち、雨天等による中止試合は、両チーム合意のもとで「中止引分(0-0)」として処理することができる。

     ※中止引分試合の勝点は両チームそれぞれ1点とする。

     ※中止引分処理する場合、幹事チームがリーグ戦期間内に事務局にその旨を報告すること。

3.その他申し合わせ

 ・試合時における捕手プレーへの支障防止の観点から、バックネットの前面にカメラ三脚を配置しないことを申し合わせる。

 

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