top of page

第19回サタデーポートリーグ(2020年春季大会)規約

赤字下線箇所:前回大会からの変更点

令和2年3月21日決定

第1章 基本規約 第1条~第5条

第2章 大会形式規約 第6条~第11条

第3章 大会運営規約 第12条~第22条

第4章 試合規約 第23条~第27条

第5章 その他規約 第28条~第32条

 

●第1章 基本規約

(活動拠点)

第1条 大会の活動拠点は千葉市及びその周辺とする。

(活動日)

第2条 大会の活動日は2020年4月から7月までの土曜日とする。

2 前項にかかわらず、やむを得ない事情がある場合は同年月の土曜日に活動することがある。

(代表者)

第3条 大会参加チームはチーム代表者を選出し大会期間中の対戦チームおよび事務局との連絡業務を円滑に行うこと。

2 チーム代表者はインターネット環境を有する(使用できる)者を選出することとする。

3 チーム代表者の連絡先は各チーム代表者および事務局で共有する。

(大会経費)

第4条 大会費は1チームあたり3,000円とする。但し、参加チームは試合の都度必要な審判代、グラウンド使用料及び試合球を負担する。

(保険)

第5条 本大会における参加者の事故・トラブルに関し、事務局は一切の責任を負わない。

2 参加チームはスポーツ安全保険等任意のスポーツ保険へ加入し、万一の事故、怪我に備える事とする。

 

●第2章 大会形式規約

(チーム数)

第6条 参加チーム数は3チーム以上12チーム以内とする。

(順位決定方法)

第7条 順位は予選リーグ戦及びプレーオフ戦により決定する。

1 予選リーグ戦は全参加チームにより行う。

2 プレーオフ戦は予選リーグ上位4チームによるトーナメント戦方式により行う。

3 プレーオフ戦の優勝チームが大会1位、同準優勝チームが大会2位、同準決勝敗者チームのうち3位決定戦勝利チーム(3位決定戦が行われない場合は予選リーグ上位チーム)を大会3位とする。

(予選リーグ期間)

第8条 予選リーグ期間は、代表者会議において決定する。

(予選リーグの順位決定)

第9条 予選リーグは勝敗等により以下のとおり勝ち点が付与され、最終的に勝ち点の多い順に順位を決する。

 ・勝ち【+3点】

 ・引き分け【+2点】

 ・負け【+1点】

 ・未消化【0点】

 ・不戦敗【-1点】(スコアは【0-7】とする。)

2 勝ち点ポイントが並んだ場合の順位決定基準は以下のとおりとする。ただし、3チーム以上のポイントが並んだ場合は、【直接対決結果】は考慮せず順位を決定する。

  【得失点差】>【直接対決結果】>【チームポイント】(大会開始時のポイント)

(プレーオフ戦の勝敗決定)

第10条 プレーオフ戦の試合時間内に勝敗が決しなかった場合は、予選リーグ上位チームの勝利とする。

 

●第3章 大会運営規約

(大会運営事務局)

第11条 参加チームの代表者のうちから大会事務局長を1名選出する。

2 大会事務局長(以下、「事務局」という。)は大会運営を統括する。

(大会運営委員)

第12条 参加チームの代表者(事務局を除く。)は大会運営委員(以下、「委員」という。)として、大会運営に協力することとする。

(会場確保)

第13条 事務局及び委員は千葉市及びその周辺の野球場を確保し、リーグへの供用を申し出ることができる。

2 事務局及び委員が確保球場の供用申し出をする際は、次の事項を明示する。

 ・球場名及び所在地

 ・使用月日及び使用時間

 ・球場負担金(1チームあたりの負担額)

※球場使用料÷使用チーム数を1チームあたり負担額とする。ただし、100円未満は切り上げてよい。

 ・その他使用上の注意事項等

(予選リーグの日程調整)

第14条 委員は予選リーグの日程調整を行う。

2 代表者会議等により、予選リーグ期間の日程別に、予め担当委員を決定する。

3 委員は担当する日程について、各チームの希望等を聴取したうえで、使用可能な球場コマの範囲で対戦組合せ等を公表する。

(担当委員は各チームの希望をできる限り考慮するものの、全ての希望に対応する義務はない。)

4 組合せの公表(確定)は試合日の前週の火曜日まで(11日前まで)に行うものとする。

5 上記に関わらず、日程調整上の不備が認められるなど担当委員がやむを得ないと判断する場合は、組合せ公表後に再調整を行うことができる。

6 前項の場合、委員は組合せの再調整を宣言し、改めて確定宣言を試合日の前週の金曜日までに行う。

(予選リーグの自主対戦消化)

第15条 参加チームは前条によるほか、自主対戦による予選リーグ戦の消化を行うことができる。

2 自主対戦を行う場合は次の事項に留意するものとする。

 ・独自審判員を手配すること。(独自審判:当リーグ専属審判員(専属審判員の紹介する審判員を含む)以外の審判員)

 ・対戦予定及び対戦結果は速やかに事務局へ報告すること。

 ・前条の日程調整の運営への協力を怠らないこと。

(プレーオフ戦の日程)

第16条 プレーオフ戦の日程は事務局が作成し公表する。

2 プレーオフ戦の日程を公表した後、参加チームの事情による日程変更は行わない。

(審判手配)

第17条 委員は担当する日程について、派遣審判員を手配する。

2 事務局はプレーオフ戦の派遣審判員を手配する。

(幹事チーム)

第18条 委員は日程調整の段階で、対戦カードごとの幹事チームを指定する。

2 プレーオフ戦においては予選リーグ下位チームが幹事チームとなる。

3 幹事チームは次の役割を担う。 

 ・球場負担金のとりまとめ及び球場確保者への支払い

 ・試合結果の報告

(グラウンド幹事)

第19条 委員は日程調整の段階で、グラウンドごとにグラウンド幹事チームを指定する。

2 プレーオフ戦においてはグラウンドごとの第1試合チームのうち予選リーグ下位チームがグラウンド幹事チームとなる。

3 グラウンド幹事は、必要に応じ、当日の当該グラウンド利用に関する手続き、使用確認等を行う。

4 グラウンド幹事は、グラウンドが使用できないことを確認した場合は、次の関係者に連絡をする。

 ・当該グラウンドへの派遣審判員

 ・当該グラウンド使用予定の幹事チーム

(結果公表)

第20条 事務局は幹事チームからの試合結果報告をもとに適宜、星取表、トーナメント戦結果及び最終順位を公表する。

(タイトルホルダー)

第21条 予選リーグ戦終了後、各委員はチーム内の次のタイトルホルダー選手と記録を事務局に提出する。なお、記録は予選リーグ戦のものに限る。(プレーオフ戦成績は含まない。)

 ・首位打者

 ・本塁打王

 ・打点王

 ・最多勝利投手

 ・盗塁王

2 事務局は各チームのタイトルホルダーのうち最高記録の者を大会のタイトルホルダーとして発表する。

 

●第4章 試合規約

(イニング制等)

第22条 試合は7イニング制とする。

2 前項にかかわらず、試合時間内に7イニングを成立させることが困難な場合は、審判の判断により試合を打ち切り、成立イニングをもって最終結果とする。

ただし、次のケースで4イニングが成立しなかった場合は試合不成立(中止試合)とする。
 ・雨天等外的要因(以下、「雨天等」という。)により、グラウンド使用開始時間から10分以内に試合を開始できなかった。
 ・雨天等により試合中断があった。
 ・雨天等によりグラウンド使用終了時間の10分以上前に打ち切りとなった。

3 第1項にかかわらず、プレーオフ戦の場合、審判の判断により、試合時間内においてサドンデスを行うことができる。(サドンデスの方法は審判が決定する。)

4 第1項にかかわらず、7イニングを終了して引分けの場合で、かつグラウンド使用時間が相当時間ある場合は、審判及び両チームの協議により延長又はサドンデスを行うことができる。(延長イニング数及びサドンデスの方法は審判が決定する。)

(試合時間)

第23条 試合開始時間及び終了時間は原則として次の範囲内で審判が決定する。

・試合開始時間…グラウンド使用開始時間から10分以内

・試合終了時間…グラウンド使用終了時間の10分前まで

(試合前事務等)

第24条 幹事チームは1塁側ベンチを使用する。

2 チーム代表者は試合開始までに、審判員及び相手チームとの三者打ち合せを行う。

  なお、打ち合せ事項は原則として以下のとおり。

・審判負担金及び球場負担金の支払い

・オーダー表の提出・交換

・試合球(新球又は新球相当球)の拠出。

・先・後攻の決定

(DH制等)

第25条 各チームはDH制、EDH制及びDH+EDH制(以下「DH制等」という。)を試合ごとに任意に選択できる。

2 DH制等を選択するチームはオーダー表にそのことが分かるように記載すること。

3 試合の途中でEDH制を取りやめることはできない。ただし、試合中の負傷等やむを得ない事情による欠員発生時に限り、対戦相手及び審判員の承認を得た場合はEDH制を取りやめることができる。

4 その他詳細は代表者会議において定める。

(コールドゲーム)

第26条 (削除)

 (中止試合の取扱い)

第27条 予選リーグ戦のうち、雨天等による中止試合は、両チーム合意のもとで「中止引分(0-0)」として処理することができる。

2 前条第1項にかかわらず、中止引分試合の勝点は両チームそれぞれ1点とする。

3 中止引分処理する場合、第19条の幹事チームがリーグ戦期間内に事務局にその旨を報告すること。

(不戦敗)

第28条 次の場合は不戦敗とする。

・日程確定以降の試合キャンセル

・試合開始時間までに9人揃わない場合

・試合開始後に人数不足等が生じ、試合を続行ができなくなった場合

 ※スコアは第9条の規定にかかわらず成立イニング時のスコアとする、ただし、不戦敗するチームが成立イニング時に同点またはリードしていた場合は、0-1とする。

2 試合開始前に不戦敗が決定したチームは審判代及びグラウンド代の全額の費用を負担するものとする。ただし、相手チームが了承する場合はこの限りではない。

(ハンデ付き守備助人制度等)

第29条 前条にかかわらず、チームメンバーが9人に満たない場合は、次号のローカルルールの適用を認める。

①ハンデ付き守備助人制度

 ○対戦相手からの守備助人を最大2人まで認める。ただし、守備助人のポジションはバッテリーを除くこととする。

  なお、助人要請ハンデとして、要請人数に応じ相手チームに以下スコアを加算する。

   ・1人要請・・・3点/1試合

   ・2人要請・・・5点/1試合

②(削除)

 

2(削除)

 

●第5章 その他規約

 (審判費用)

第30条 専属審判員に対する審判報酬は1試合6,000円とする。

2 参加チームの事情により試合が行われない場合の取扱いは次のとおりとする。

・試合前日の17時までに審判員の了解を得た場合、審判報酬は発生しない。

・上記以降の試合キャンセルについては、理由のいかんに関わらず審判報酬の支払い義務が発生する。

3 第1項の規定にかかわらず、次の特例を適用する。

  ・雨天等により試合を中断する場合 審判報酬は全額支払う

  ・審判員の事情により7イニングが成立しない場合 報酬金額については審判と両チームで協議する。

4 専属審判員以外を派遣する場合は、費用等については当該審判員との交渉による額等とする。

 (ユニフォームの着用)

第31条 参加チームの選手は統一ユニフォーム(統一のシャツ、パンツ、帽子)の着用を出場要件とする。

2 前項にかかわらず、やむを得ずユニフォーム不統一者が試合に出場する場合は、事前に審判及び相手チームに報告することとする。ただし、ユニフォーム不統一者をバッテリーに起用することはできない。

(チームポイントの付与)

第32条 参加チームにはリーグ運営への貢献に応じてチームポイントが与えられる。

2 チームポイント付与に係る詳細は代表者会議等において協議・決定する。

(リーグ参加資格停止要件)

第33条 参加チームが大会期間中、次号の一つ以上に該当した場合は、次回大会の参加資格を喪失する。

①確定試合のキャンセルが2回以上あった場合

②リーグ戦の消化が4試合に満たなかった場合

③審判代・グラウンド代未払いなど金銭トラブルを解決しない場合

④代表者の運営参画が認められない場合

(規約の変更)

第34条 次の各号いずれかの場合に規約の内容を変更することができる。

①委員の過半数の賛成が認められる場合

②委員の半数の賛成と事務局の同意が認められる場合

③代表者会議における参加委員の過半数の賛成が認められる場合

④代表者会議における参加委員の半数の賛成と事務局の同意が認められる場合

 

附 則

この規約は令和元年3月21日から適用する。

bottom of page